チーム編成

本ワークショップでは、３つのチーム（以下のA、B、C）が編成された。以下、各チームのメンバーを記載し、それぞれの目的を各チームの報告書から引用する。

Ａ．カラオケ（カラオケ選曲アプリ）

メンバー：岩尾俊兵　施井泰平　須原宜史　本山彰　由水輝

本提案が最終的に目的とするところは、日本人が発明したビジネスモデルともいわれるカラオケボックスとその周辺産業の収益向上に資するアプリケーションを提供することにある。その前提条件として、一般消費者のカラオケ消費の実態を把握し、より快適なカラオケ環境の提案を目的とする。

Ｂ．中央食堂

メンバー：逸見港　新谷正太郎　茂木裕　山本瑛美

中央食堂の麺類コーナーは、お昼（12:00-13:00）の時間帯に配膳の待ち行列で混雑している。その原因として、食券を購入する前に、どれだけの人が各窓口に並んでいるかが把握できないことが考えられる。この状況は、待っている顧客のストレスを増幅させ、なおかつ、中央食堂全体の収益損失にもつながっていると考えられる。そこで、食堂の各窓口にビデオ・カメラを設置し、混雑状況を事前に把握できるようにすることで、自発的な行列緩和行動を促すシステムの構築を図る。これが食堂全体の回転率向上の一助となり、将来的にはこのシステムを用いて新たなサービスを提供していくことができると考える。

Ｃ．TODO

メンバー：石川寛朗　耿金洋　浦野由平　野上恭平

現状では、様々な媒体から入ってくる情報を記憶・メモ・専用アプリに頼って管理している。これによって情報を忘れてしまったりメモしたことを見落としたりすることがある。我々が提案する電子付箋システムは、入ってきた情報の一元化を図ることにより、情報内容、締め切り、情報元のチャネルの一括管理を可能とし、各アプリからシームレスに情報を取り込むことにより、ユーザーの負担を軽減する。また、通知機能も備えることでユーザーが予定などを忘れることやメモのように見落とすことを防ぐことができる。