Smartlife Ideathon★ 2016

Smartlife Hackathon★ is an event that the attendees hack the building and the building facilities. For example, we develop the user interface, analysis application, personal devices, and space sensing technique in a very short term. This time we propose various ideas in the subject of “artificial intelligence and life space”.

企画の背景

 スマートライフハッカソン★とは、ビルとビルに関わる様々な装置を対象としてハックをするイベントです。ユーザーインタフェース、分析アプリケーション、パーソナルデバイス、空間センサーなどを短期間で開発して、アイディアを深めることを目標に、プロフェッショナルだけでなく学生や趣味人も集まります。

どんなワークショップ?

 スマートライフハッカソン★第4回目の開催です!  今回はアイデアソン★ということで、「人工知能と生活空間」をテーマに、ビルコミ3Dを使ったアイデアを提案します。

プログラム

10:00 - 10:00

受付開始(I-REF棟6Fヒロビー入口前)

10:30 - 11:00

開会挨拶

11:00 - 12:00

説明・チームビルディング

12:00 - 13:00

昼休憩

13:00 - 16:00

アイデアソン

16:00 - 17:00

発表

17:00 - 18:00

審査発表、閉会挨拶、次回予告

18:00 - 20:00

懇親会@I-REF棟

ワークショップの成果

クリーク・アンド・リバー社と協力し、アイデアソンのアイデアを実現することができた。また、GCLとのコラボレーションにより、アイデアソンのファシリテーションについて一定の知見を得た。

ふり返り

1. アイデアソンとしては時間が足りない印象。最初のフィードバックまでにもう少し時間を取り、アイデアをもう一段練り上げたほうが効果的かもしれない。
2. チーム分けのABテストは同質の人が集まるように、もう少し工夫が必要かもしれない。
3. 前回までの対象作品などの紹介があってもよかった。
4. もう少し限定されたテーマ設定があってもよかった。

開催日時

2016.7.30(土)

場所

東京大学 I-REF棟6階 ヒロビー

参加者・人数

24名(6チーム)

講師/ファシリテーター

中西泰人 (慶應義塾大学環境情報学部 教授)
江崎浩 (東京大学情報理工学系研究科 教授)
塚田学 (東京大学情報理工学系研究科 特任助教)
瀧澤広直 (Tスポット)
山田 琢司 (大塚商会)
梅國章 (竹中工務店)

原稿執筆:塚田学